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沙羅双樹(さらそうじゅ)クリームの作り方

− ドクター・カディワレのアーユルヴェーダ診療所 −

朝9時半にドクター・カリワレの診療所に行くと、今日は沙羅双樹クリームの作るところを見せてもらえることになりました。原材料の沙羅双樹粉は、沙羅双樹の幹から抽出したガム状のエキスをパウダーにしたものだそうです。まじゅは、沙羅双樹の種から作るのかと思っていたのでびっくりしました。工程のなかで、いちばん重要なところは手でもむようにしながら、沙羅双樹パウダーとセサミ・オイルをミックスさせるところです。なんと!、6時間も、ひたすら、えんえんと、もみつづけるということなのです。それを機械でなく、手でやるというのが、いまどき、すごいことなのです。こだわりの、アーユルヴェーダ、ですね。

沙羅双樹クリームの効果・効能と使い方
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沙羅双樹クリームは、アーユルヴェーダのカディワレ診療所でつくられているクリームで、切り傷、すり傷、やけど、肌荒れなど、一般的な皮膚の不調に効果があるということです。

私がこのクリームを知ったきっかけは、あるときカディワレ先生のところにいったときのこと。 左耳の横の皮膚が硬くなってきて、イボのようになってきたことを相談したら、このクリームを処方されました。
塗ってたら、だんだん皮膚が柔らかくなってきて、イボが小さくなってきたので、ビックリしたといういきさつがあります。 そのへんの話は「沙羅双樹クリームの効果・効能と使い方」に書いてあるので、ページをご参照ください。

前回、カディワレ診療所に行ったときに、お願いして、沙羅双樹クリームの作っているところを見せてもらいました。 皆さんにもご紹介しましょう。
シャタドルタグルタム(ギー・クリーム)の作り方も、すごいですけど、こちらの沙羅双樹クリームも、また根気のいる手作業の末にできあがっていくのです。

沙羅双樹はヒマラヤの周辺に見られる木で、ブッダが死んだときに沙羅双樹が季節外れの花を咲かせ、その花がブッダの身体の上に降注いだという伝説のある木で、仏教三聖木のひとつに数えられています。

この沙羅双樹(このあたりでは「サルジャラス」と呼ばれる)の幹に傷をいれて、そこから抽出した木のエキスを乾燥させ、粉末にしたものと、ごま油、それに樟脳(しょうのう)が沙羅双樹クリームの原材料です。
3階の材料庫から沙羅双樹の粉と樟脳をとって、まじゅに見せてくれています。



一階の製造室では大きな鍋にごま油をいれて、沸騰させています。



これに沙羅双樹の粉をいれて、よく攪拌します。
粉が油のなかに溶けていきます。



一様に溶けたら、この鍋に水を注ぎ込んでいっぱいにします。
そうすると、ごま油にとけこんだ沙羅双樹の粉が、玉状になって浮かんできます。



その湯の温度が生ぬるくなるのを待って、それから一人の女の人が鍋の中の玉状になった沙羅双樹の粉を両手のひらでもむようにしながら、一日8時間、この作業をつづけるということです。
気が遠くなるような、クリームの作り方ですね。



そういった手作業をはしょらずに、アーユルヴェーダの伝統にのっとって作りつづけているカディワレ先生のところでならのクリームの安心な効き具合というわけです。
とても信頼できるカディワレ診療所は、アーユルヴェーダの宝島かもしれないな、なんて思いますね。

いちばん上の写真は、攪拌しはじめて4時間くらいたったときのものです。






−沙羅双樹クリームはサフランロードの店からお買い求めいただけます −








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