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(写真上:コカムバターとコカムの木) ◆アーユルヴェーダ ◆おもしろインド ◆マクロビオティック ◆セイタン ◆更新情報 ◆リンク集 |
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1 | サフラン、カルダモン、シナモンをならべて、湯を沸騰させてます。 | |
2 | ホール・カルダモンの先のほうを指先で割ってます。つぶせば、もっとカルダモンの香りが強くなりますが、サフラン・ティーのなかにカルダモンの色も少し入ってきます。つぶすときは、カルダモンはもっと少なくてもいいです。 | |
3 | サフランを10本から14本入れます。ひとつのサフランの花から、3本のサフランがとれますから、10本なら、サフランの花が約3本分ということになります。 | |
4 | シナモンを割って、湯に入れます。シナモンも少しシナモン色(茶色)をつけますから、純粋なサフラン・ティーの色と香りを楽しみたいときは、シナモンを入れないで、作ってもみてもよいでしょう。 | |
5 | 3分くらい沸騰させると、できあがりです。 |
カシミールのカワ(サフラン・ティー)カシミール独特のカワ(サフランティー)のスパイス。 カシミールの人たちが飲んでいる伝統的なティーのことを、「カワー」といいます。 通常、インドではいわゆるマサラチャイが飲まれますし、このあたりのダバと呼ばれる食堂などでもチャイが売られていますが、一般の家庭にはいるとカワがでてきます。 「カシミール・ティー、飲むか?」と聞かれます。 「はい」と言うと、ちょっと特殊なおちゃっぱにカルダモン、シナモン、ジンジャーなどがはいったティーが出るのです。 チャイとのおおきな違いは、ミルクが入らないこと。 それから、特別なお客とかの場合は、これにサフランが入ることです。 たいへんさっぱりしていて、おいしいハーブ・ティーになります。 ときには、そこにバラの花からつくるジャムや、アーモンドなども入ることもあります。 私がいちばん好きなのは、サフランを最大限にいかしたサフランティーです。 あまりいろいろ入れると、サフランの香りや色がピュアーでなくなるので、ときには本当にサフランだけで飲んだりもします。 サフラン・ティーをいれた朝のひとときは、たいへん優雅な気分になって、自然に笑みがもれてきたりします。 山とつまれたサフラン。 カシミールのサフランは世界一だと地元の人は言います。 ところが、価格も世界一高いので、いったんディーラーの手に入ると、あの手この手のごまかしが闊歩しているようです。 実際にサフランを作っている農家から直接買わないかぎり、本物は手にはいらない、というのが実情です。 パンポレのサフラン栽培農家、バシールさん。 いろいろ周りではたいへんなことが起きているようですが、本物のサフランでサフランティーを飲むひとときは、台風の目のように静かで、すっきりとした青空をかんじさせてくれます。 湯に入れてサフラン色にそまっても、パンポレ村のサフランはきりっとしている。 |
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