コカムの木
アーユルヴェーダ・ハーブやスパイスをインドから日本へ直送します
サフランロード
(写真上:コカムバターとコカムの木)         ◆アーユルヴェーダ ◆おもしろインド ◆マクロビオティック ◆セイタン ◆更新情報 ◆リンク集


ユニークなチャイの作り方

- ティルバナマライのマサラチャイ -

ティルバナマライはラマナ・マハリシのアシュラムがあるので有名なところです。毎年、多くの精神世界の探求者たちが、ここに魂の平安をもとめて修行に訪れています。そして、もちろん、瞑想と自己探求のあいまにもチャイはかかせませんね。

おいしいチャイの作り方はこちらからどうぞ   


ティルバナマライのチャイ屋




ティルバナマライにいるあいだは、もちろん朝・昼・晩とチャイの飲んでいました。
ラマナ・マハリシ・アシュラムの向かい側にあるチャイ屋はときどきジンジャーをつかってチャイを作るので、私の好みでしたが、気をつけてないと、すぐに倍くらいの値段をふっかけてきました。
さすがアシュラムの前のチャイ屋だけある。

このあたりのチャイ屋のチャイの作り方は、ほかのところとかなり異なっています。
それはこのチャイ・ベレルという入れ物に所以しています。



たぶん真ちゅう製だと思うのですが、このように真ん中の煙突から炭を補給して、火をおこしつづけています。
この煙突の一番下の部分に網があって、白くなった灰が下に落ちる仕掛けになっています。 うまくできてますね。



そうやって、太い胴の部分の水を熱湯にしているわけです。
上のほうには蓋があって、そこにはカップに入れられた濃いブラック・ティーが入ってます。
この写真は、そこから濃いティーのはいったカップを取り出しているところです。いちばん上の写真とあわせて見てください。



チャイをたのむと、グラスに砂糖をたっぷりといれ(私は「ハーフ・シュガー!」と先に言っておきます)、そこに
その凝縮した濃いティーを少しグラスに入れ、水で割ってあるホット・ミルクを足して、それからこの芸が始まるというわけです。



カッコいいでしょう。私はいつも見ながら、ほれぼれするのですよ。本人たちは当たり前のこととしてやっているので、私がカメラをかまえると、なんでこんなとこカメラに取ろうとするんだ、というような顔をします。



こうして交互に、2、3回チャイを高みから滝のように注ぎ込んで、おいしい一杯の「幸せ」ができるというわけ。

このようなチャイの作り方は始めてみました。
たぶんタミルナドウ州独特の作り方ではないかと思いますけどね。
見ごたえのある、チャイの味わいでした。

下の写真は、ただそのチャイ屋にいたおっちゃん。ぜひ取ってくれと言うので、取ってあげました。
単純に、素朴に、幸せそうですね。









オーガニックのチャイ用スパイスや茶葉などは、サフランロードから入手できます。



インドのチャイ用紅茶です(サフランロード通販)

レッド・ラベル 

タージマハール

ソサイエティー

タタ・ゴールド

レッド・ラベル
(マサラ)

タタ・ライフ
(マサラ)
インドにはマサラ・チャイ用の紅茶がたくさんあります。お好きなブランドを選んで、インドのチャイを作ってみてください。


レッド・ラベル(100g)         580円      
タージマハール(100g)        580円      
ソサイエティー(100g)        580円      
タタ・ゴールド(100g)         580円      
レッド・ラベル(マサラ)(100g)   580円      
タタ・ライフ(マサラ)(100g)     580円  
    


インドには実にたくさんのチャイ用の紅茶がありますが、そのなかからポピュラーなブランドを集めてみました。ほかにお探しのブランドがあれば、お問い合わせください。 レッドラベル・ナチュラルケアーにはアシュワガンダ、ツルシ、しょうが、カルダモン、ムレティがブレンドされてます。タタ・ライフにはツルシ、ブラフミー、カルダモン、しょうががブレンドされてます。これらのマサラティーにご自分の好みのスパイス(マサラ)をいれてチャイを作れば、またオリジナルなマサラ・チャイがお楽しみいただけるでしょう。









アーユルヴェーダ・マクロビオティック料理/基本食材の作り方
マサラ ヨーグルト ギー バターミルク ラッシー チャイ ジャグリ蜜 パニール グルテン セイタン
ごま塩 豆腐 豆乳 味噌 練りごま 納豆 漬け物 パン アーモンド コーフー










  このサイトはヤフー登録サイトです Since 2006/7/21
◆アーユルヴェーダ ◆おもしろインド ◆マクロビオティック ◆セイタン ◆更新情報 ◆リンク集