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アルジュナの木 |
アルジュナの花と葉 |
アルジュナの実と樹皮 |
アルジュナはインドを原産とする、シクンシ科の樹木です。学名は、Terminalia arjuna。
20-25メートルの高さまで成長し、3-6月に淡黄色の花を咲かせ、9-11月に実がなります。 アルジュナは心臓の機能を強化し、ストレスレベルを下げる優れたハーブです。血圧を抑える効果もあります。 アーユルヴェーダでは、心臓の健康を保つハーブとして、アルジュナは伝統的に利用されています。 脂質の吸収を抑える効果があるため、コレステロールを抑える働きもします。 サポニングリコシドを含んでいる事でコレステロールの値を正常な状態に保つように働きかけ、心臓の筋肉をサポート、力強いポンプ運動を維持するように働きかけます。 薬用に使用する部位は、樹皮、葉、果実です。 心臓強壮、若返り、収斂、解熱、利尿、去痰、止血、抗炎症などの作用があり、浮腫、慢性の熱、肥満、せき、ぜんそく、貧血、腫瘍、過剰なのどの渇き、疲労、皮膚病、外傷治癒、循環器系疾患、呼吸器系疾患などに適応します。 アルジュナは心臓の機能や細胞を若返らせる効果にすぐれたハーブのひとつであり、心臓疾患にまっさきに活用したいハーブですが、また利尿作用、去痰作用、止血作用、抗炎症作用、解毒作用にも優れています。排尿障害、おりもの、精子に関係した病気にも有効です。 浮腫、慢性発熱、肥満、虚弱体質、せき、ぜんそく、貧血、腫瘍、過剰なのどの渇き、過労、皮膚病、循環器疾患、呼吸器疾患などにも使われます。 アルジュナの樹皮に含まれるアルジュノリック酸には優れた抗酸化作用があり、樹皮エキスに血管を拡張する働きがあることが確認され、その煎じ汁は激しい下痢や胆汁の過剰分泌による吐き気に使われます。 また収斂作用があるため、煎じ汁は外用薬として吹き出物、傷、皮膚の潰瘍にも使われます。煎じ汁とはちみつで作る軟膏はにきびに効果的です。 アルジュナは骨折の治療にも使われます。ペーストを外用薬として骨折箇所に塗る一方、ミルク・ディコクション(ミルクで煎じる方法)を内服します。 果実には強壮作用があり、生の葉の絞り汁は耳の痛みに使われます。 アルジュナは、心肺機能の効率化を助ける、 健康な心臓をサポート、血行を促進、 正常な血圧をサポート、ストレスや緊張からくる身体への負担を軽減などの効果をもっているため、アーユルヴェーダは心臓の健康を保つハーブとして昔から活用してきています。 |
-アルジュナはサフランロードの店からお買い求めいただけます - |
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*アルジュナ・・・味(ラサ) 渋味、質(グナ) 軽性、乾性、効能(ヴィールヤ) 冷性、消化後の味(ヴィパーカ) 辛味、鎮静化するドーシャ カファ、ピッタ。
*アルジュナは・・・インド伝統医学、アーユルヴェーダでは、高血圧や狭心症といった心臓の疾患に広く使用されてきました。 * アルジュナは・・・動脈硬化が引き金となる心筋梗塞や脳卒中を予防する、血行障害や更年期障害を改善するなどの効果があるとして期待されています。 |
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