ババジャンの写真 と肖像画(下)
ババジャンのサマーディ(墓)は MGロードのすぐ近く!
ババジャンのサマーディ
サマ−ディに刻まれている 菊のご紋!?
メハーババの坐っていた椅子
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今日は友人のSさんが、ババジャンとメハーババのサマーディと生家に連れて行ってくれるというので、プネーの繁華街MGロードに向かいました。
ババジャンのサマーディ(墓)は、大理石で作られていて、建物は細く長く、前をリキシャーがひんぱんに通っているところにありました。でも中は静かで気持ちの良い雰囲気で、まじゅは結構楽しかったです。
ババジャンはアフガニスタンの王家の王女として生まれながら、十代のときに徒歩でインドまで歩き、最終的にプネーのここの大樹の下で、乞食をしながら、生きた人だそうです。
少年メハーババの額にキスして、彼の精神性が突如目覚めたといわれています。
メハーババの家はそこから歩いて10分ほどのところに在り、現在は義理の妹(すでにかなりの高齢)さんが管理しているようです。
「ジャイ・ババ」と言いながら、祝福してくれます。
メハーババはこのババジャンやインドではたいへん有名なシルディのサイババなどから祝福を受け、師としてもたいへん多くの弟子を指導しましたが、日本ではあまり知られていません。そう言ったら、ちょうどデリーからセンターに来ていた弟子の方が、ちょっと悲しそうな表情をしました。
メハーババについての記述がウキペディアにあるので、お読みください。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メハー・ババ (Mehar Baba、1894年2月25日-1969年1月31日)は、インドのゾロアスター教徒の出身で、悟りを得ているとされる。1930年代にヨーロッパを訪れ、悟りを得ることを人々に勧めた。インド マハラシュトラ州 プネー市(旧称プーナ)に生まれ、マハラシュトラ州 アーメダナガール(Ahmednagar)で肉体を離れた。
「私は知識を伝えるために来たのではない。あなたたちの目を覚ますために来た」
19才の時にプネーの市場で、肉体を離れる直前のイスラム教の聖人ハズラット・ババジャン(Hazrat Babajan)から額にキスを受け、強烈な体験から気を失ったたことからいろいろな事が始まった。教えはスーフィー(イスラム教神秘主義)やヴェーダの宗教の影響を受けている。イスラム教出身の聖者であり悟りを得ていたとされるシュルディ・サイババの元にいたこともある。
悟りを得た後に声を出して話すことはなく、会話はアルファベットのボードと指さすことで行われた。
アーメダナガールにサマディがあり遺灰が安置されている。肉体を離れたあと50年間はサマディを訪れることで私に会うことが出来ると言い残している。
乾期と雨期を過ごしたほこらが、マハラシュトラ州の避暑地パンチガーニにある。
メハー・ババのエネルギーはハート・チャクラのエネルギーの回復を助けてくれ、覚醒や情熱のエネルギーを助けてくれるとも言われる。
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「真の幸福は他人を幸せに することのなかにある」 メハーババ シー! ・・・サイレンス
メハーババの家
玄関。この人、だれ?
メハーババの石とサンダル この文字盤でコミュニケートした(下)
メハーババ・センター
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