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マジュのいちおしインド本インドで聞いたり、会ったり、読んだりした本です。ためになったり、ならなかったり・・・。でも、それぞれに味わいがある。 バガヴァッド・ギーター (岩波文庫)
バガヴァッド・ギーター はインド古典本の中でお勧めおすすめNO1の本だ。詩の形式を取っているので、ちょっとわかりずらいかもしれないが、そのかわりたいへんすばらしい言葉がいたるところにちりばめられている。 *あるがままに―ラマナ・マハルシ
ラマナ・マハリシは、だれもが尊敬の念をいだくようなシンプル・ライフを生きた、ある意味では理想的な師である。私も大好きだ。 *あるヨギの自叙伝
パラマハンサ・ヨガナンダの自叙伝で、けっこう普通に生きている様子がわかって、そういう意味ではたいへんよかった。昔リシケシにいたときに、本屋で買ってよんだ覚えがある。 *アイ・アム・ザット ―ニサルガダッタ・マハラジ
この本は非常に格調高く、切り口するどく、簡潔で、私のもっとも愛する本だ。ニサルガダッタ・マハラジはボンベイの街角でタバコを売っていた人でマラティ語(マハラシュトラ州の言葉)しか話さなかったので、私はその英語版を読んだ。 *ギタンジャリ ータゴール
「ギタンジャリ」はノーベル文学賞をとったときの対象作品(詩集)。でも、私はどちらかというとタゴールのショート・ストーリーといわれる作品群が好きだ。 *第三の眼 (タントラ秘法の書)
瞑想技法の古典、ヴィギヤン・ヴァイラブ・タントラを題材に瞑想・サマーディー・スピリチュアリティーについて語っている。 *ブッダのことば(岩波文庫)
昔はインドを旅しているとあちこちのゲストハウスにこの本があった。最近はあんまり旅をしないのでわからないが、いまでもあるのだろうか。これは珠玉の本である。私もどれほど滋養を与えられたことだろう。 *新瞑想法入門―和尚
実際的な瞑想技法を現代的にわかりやすく語りかけている。新しい「アクティブ・メディテーション」という概念は、伝統的な瞑想の概念を打ち破る革命的なこころみと言えるだろう。読んでいて、たいへんわかりやすい。 *ラーマクリシュナの福音
ラーマクリシュナの言葉はたいへんわかりやすく、しかも比喩や寓話のおもしろさは類をみない。いまでもカルカッタの近くに彼がいた寺院があり、ラーマクリシュナ・ミッションの本部がある。訪れてみるとよいと思う。 *覚醒の炎―プンジャジ
プンジャジはラマナ・マハリシの弟子で、彼の言葉そのものより彼の「臨在」がはるかに強烈な人だった。みんなにパパジと呼ばれたのは、慈愛にみちた人柄と機智によって、多くの探求者を目覚めさせたことに所以するのだろうか。 *ポケットの中のダイヤモンド―ガンガジ
ガンガジはプンジャジの弟子で、現在生きている師のなかでもっとも有名な師のひとりだ。アメリカ人の女性であり、西洋的なクリヤーさと女性的な切り口があいまって、新鮮な驚きと納得を与えられた覚えがある。私はほとんどテープで聞いたものだ。
*深夜特急〈3〉インド・ネパール
ずいぶん昔、インド旅行中に読んだ本で、とってもおもしろかった。もうインドもけっこう変わってしまったけど、いま読んでもおもしろいと思う。インドを旅行しながら読んだら、もっとおもしろいかもしれない。 |