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(写真上:コカムバターとコカムの木) ◆アーユルヴェーダ ◆おもしろインド ◆マクロビオティック ◆セイタン ◆更新情報 ◆リンク集 |
昔はどの家庭にも、マサラを作るためのマサラ石(パタ)とマサラ棒(ワルワンタ)があり、
それで毎日、新鮮なマサラを作っていた。と同時にこれで、あらゆるナッツ類をペーストにすることもできたのである。
1970−80年にかけて、ゴアのアンジュナあたりにいると、ときどき村人がタヒニ(練りごま)やピーナッツバターを作って、売りにきたものだ。これを使えば、ほかにカシューナッツや胡桃なども簡単にペースト状にできる。
もっとも、ルースが作るのを見ていると簡単そうだが、私たちにはちょっと無理かもしれない。
まあ、アーユルヴェーダの国ではこんなふうに作っているということで、参考までにお見せしませた。 |
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1 | ごまに混じっているゴミなどをチェックし、取り除く。インドでは必須プロセスです。 | |
2 | ごまをローストします。チャパティを作るパンでやっている。なぜかプーナ新聞が横に置いてあった。 | |
3 | 石と棒を使ってごまを練っていく。一回つぶしたものを、もう一度練る。最初は少しざらざらしているかんじだが、二回こねると舌にまろやかな感触となる。 | |
4 | マサラ石の溝に残っている分を、ナイフを使って取り出している。これが100gのごまからできたタヒニ(練りごま)です。練っている時間は7,8分というところかな。これくらいの量だと、あっという間です。 |
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